いったん関係が壊れた状態から復縁しようと思っても、なかなか思い通りにはいかないもの
です。
復縁したいと思っている相手は、あなたのことを心の底から嫌がっている場合もあるため、
それこそ辛辣な言葉が出ることも珍しくありませんし、「売り言葉に買い言葉」でけんかを
しているようでは、復縁を成功させるのは不可能です。
あなた自身の行動は自分でコントロールすることができますが、復縁相手が何を考えて行動
するかまでを全て把握して対策するのは無理でしょう。
相手を洗脳したりマインドコントロールして、自分の思い通りに操るようなことでもしない
限りは、自分に思い通りに考えて行動するようなことはありえません。
復縁カウンセラーの宮脇拓哉さんは、２０１８年１２月時点で７６４００件もの復縁相談に
対応し、これまでに９５５０名の復縁をサポートした結果、成功率は８８．７％という高い
実績を残していますが、復縁したい相手からあなたの頭を真っ白にするような強烈な言葉を
浴びせられて逆ギレしないように適切な切り返しをする必要があると指摘します。
この適切な切り返しができるようになるためには、事前にある程度の対策を行う必要がある
と宮脇さんは言い、大きく３８パターンに分類できます。
この対策集をまとめたのが「ピンチをチャンスに変える３８の切り返し集」です。
「ピンチをチャンスに変える３８の切り返し集」の各ケースは以下のとおりです。
- 相手から「より戻したい」と言われた場合
- 相手に突然、「今日会えない？」と言われた場合
- 相手に「近いうち会いたいね」と言われた場合
- 相手から性的なこと（セクハラ的な）を質問された場合
- 相手から誕生日おめでとうと祝ってもらえた場合
- 相手から「別の恋人ができたから連絡しないでほしい」と言われた場合
- 相手から「もうホントしつこいから、連絡しないでほしい」と言われた場合
- 相手から「XXという部分がなおってないから、連絡しないでほしい」と言われた場合
- 別れることを拒絶していて「本当に、もう、頼むから別れてほしい」と言われた場合
- 仕事や頼まれた依頼に対して、相手から具体的に指摘を受けて怒られた場合
- 「自分と肉体関係を持たなければ、復縁してあげない！」と言われた場合
- 何度も都合のいい関係を重ねてしまったあと
- 相手から「どうしてもXXするためにお金を貸してほしい」と言われた場合
- 相手から「貸したお金を返してほしい」と言われた場合
- 相手から「今日もおごってね。よろしく」と言われた場合
- 不倫関係で相手に、自分の配偶者との関係や子供のことを聞かれた場合
- 離婚届をつきつけられてしまった場合
- 相手から二股をかけられていた場合
- 「体の相性が良いから、これからも肉体関係を持ち続けよう」と言われた場合
- 雰囲気が良くなり、相手から肉体関係を求められた場合
- 相手から肉体関係をしつこく求められた場合
- 相手から「お前ってもしかして、まだ自分のことが好きなの？」と言われた場合
- 相手から「恋人欲しくないの？」と聞かれた場合
- 相手から「もしかして、より戻したいの？」「復縁したいの？」と言われた場合
- あなたが相手に告白をした場合
- あなたが相手に告白をして、断られた場合
- 友人から「相手のことが好きか？」と聞かれた場合
- 共通の友人から「恋人欲しくないの？寂しくないの？」と言われた場合
- 第三者がまだ協力してくれるかどうか不明な場合
- 別れていることを知らない友人から言われた場合
- 詮索好きの友人が探ってくる場合
- 第三者が「あなたは復縁を諦めたほうが良い。やめた方がいい」と言った場合
- 鋭い友人から「恋人はもうできた？」と聞かれた場合
